赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン

赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン

ワインには赤色の「赤」、無色透明の「白」、バラ色の「ロゼ」の三種類があります。

【赤ワイン】
黒ブドウの果皮も種も、丸ごと使う。赤ワインの渋味は、果皮や種に含まれるタンニンによるもの。

【白ワイン】
普通は白ブドウを使うが、黒ブドウを使う場合は果肉のみを使用する。そのため、色がつかない。

【ロゼワイン】
①黒ブドウと白ブドウを混ぜて発酵する。
②赤ワインと同様に黒ブドウを発酵させ、ロゼ色になった時点で果皮と種を取り除く。
③白ワインと同様に黒ブドウの果汁を発酵させる。黒ブドウの場合、果皮を取り除いても、果汁に多少色素が残っているので淡いピンク色になる。

※ヨーロッパでは、赤ワインと白ワインを混ぜてロゼワインを作るのを禁止している。(ロゼ・シャンパンのみ可能)

貴腐ワインとは
ワインの種類と温度
赤ワインを白くする

参考文献 発酵のことが一冊でまるごとわかる ワイン入門

「焼酎のお湯割り」焼酎が先か、お湯が先か?

「焼酎のお湯割り」焼酎が先か、お湯が先か?

今回はネタ話です。

焼酎のお湯割りをする場合、お湯を先に入れてから焼酎を入れた方が良い

【理由】
焼酎はアルコールが入っているため、水より軽いので先に焼酎を入れてからお湯を入れた方が混ざる。
しかしこれは、同じ温度の場合であって、15℃の焼酎(25度)と90℃のお湯の場合は比重がほとんど変わらない。
つまり、冷たい焼酎を先に、お湯を後から入れた場合、※コップの上は温かく、下は冷たい状態になったままで、混ざりあうことはない
※液体の温度が違うと、体積が変化する。熱いと体積が大きくなり比重が軽くなり、冷たいと体積が小さくなり比重が重くなる。(例:お風呂のお湯)
また、先にお湯を入れると、コップが熱をほどよく奪って、飲みやすい温度になる。

つまり、お湯を先に入れてから焼酎を入れた方がよく混ざって程よい温度になる


ここからは主観です。
水割りの場合、同じ温度の焼酎と水を入れるなら、焼酎の方が比重が軽いので、焼酎を先に入れてから水を入れた方が良い

参考御文献 焼酎の科学

アルコール発酵

アルコール発酵

酒はブドウ糖を酵母の力でアルコール発酵したもの。

C₆H₁₂O₆ → 2CH₃CH₂OH + 2CO₂ + エネルギー
(ブドウ糖)(アルコール)(二酸化炭素)

最も分かりやすいのはワインである。ブドウの甘味はブドウ糖によるもの。
ブドウの果皮には、天然酵母がついており、単純にブドウをつぶし、保管すればワインになる。

一方で、米、麦、ジャガイモ、トウモロコシなどの穀物や根菜などから作る場合は、苦労する。
これら米、麦、ジャガイモなどに含まれるのはデンプンでありブドウ糖ではない
※デンプンはブドウ糖が集まってできたもの

デンプンからブドウ糖を得るには、加水分解(分解)しなければならない
日本酒では、麹菌(微生物)の力でデンプンを分解し、ブドウ糖を得る。
ビールでは、麦を発芽させて麦芽にし、麦芽に含まれる酵素がデンプンを分解し、ブドウ糖を得る。
馬乳酒では、乳糖(ラクトース)を分解し、ブドウ糖を得る。

アルコールと果実の香り

参考文献 発酵のことが一冊でまるごとわかる 総合調理科学事典 マギーキッチンサイエンス