「焼酎のお湯割り」焼酎が先か、お湯が先か?

今回はネタ話です。

焼酎のお湯割りをする場合、お湯を先に入れてから焼酎を入れた方が良い

【理由】
焼酎はアルコールが入っているため、水より軽いので先に焼酎を入れてからお湯を入れた方が混ざる。
しかしこれは、同じ温度の場合であって、15℃の焼酎(25度)と90℃のお湯の場合は比重がほとんど変わらない。
つまり、冷たい焼酎を先に、お湯を後から入れた場合、※コップの上は温かく、下は冷たい状態になったままで、混ざりあうことはない
※液体の温度が違うと、体積が変化する。熱いと体積が大きくなり比重が軽くなり、冷たいと体積が小さくなり比重が重くなる。(例:お風呂のお湯)
また、先にお湯を入れると、コップが熱をほどよく奪って、飲みやすい温度になる。

つまり、お湯を先に入れてから焼酎を入れた方がよく混ざって程よい温度になる


ここからは主観です。
水割りの場合、同じ温度の焼酎と水を入れるなら、焼酎の方が比重が軽いので、焼酎を先に入れてから水を入れた方が良い

参考御文献 焼酎の科学