唾液で中和させる理由

唾液で中和させる理由

唾液で中和させる理由

酸っぱいものを食べると唾液が増える。
これは、口の中を酸の刺激から守るためである。

酸が強いと、口の粘膜は刺激を受けやすい。
たとえば口内炎があるときに、レモンなどを食べるとしみるのはそのためである。
唾液は酸を薄め、口の中全体に広げることで、こうした刺激をやわらげている。

また、酸は歯の表面のミネラルを少しずつ溶けやすくする。
そこで唾液が増えることで、酸を薄めたり中和に近づけたりして、歯への負担を軽くしている。

つまり、唾液には
酸を薄める、刺激をやわらげる、歯や口の中を守る
という役割がある。

酸っぱいものを食べると口をすぼめる理由

参考文献 塩、油、酸、熱

酸を含む食材

酸を含む食材

酸を含む食材

酸味を加える場合、以下の食材で代替えすることができる。

●酢とヴェルジュ(酸味の強い未熟なブドウ汁)
●レモンとライム汁
●ワインと清酒強化ワイン
●調味料:マスタード、ケチャップ、サルサ、マヨネーズ、チャツネ、ホットソースなど
●フルーツやドライフルーツ
●チョコレートとココアパウダー
●加工肉製品
●発酵乳製品:チーズ、ヨーグルト、バターミルク、クレームフレーシュ(サワークリーム)、マスカラポーネ(フレッシュチーズ)
●ピクルスや発酵野菜、漬けダレ
●コーヒーと紅茶
●生トマト、トマト缶
●ビール
●サワードゥの発酵菌とサワードゥブレッド
※サワードゥは酸っぱい生地という意味で、小麦と水から作る天然酵母(パン生地を膨らますのに使う)
●はちみつ、糖蜜、濃いキャラメル

酸味を混ぜる
塩を含む食材

参考文献 塩、油、酸、熱

油を重ねると風味がよくなる理由

油を重ねると風味がよくなる理由

油を重ねると風味がよくなる理由

一つの料理に複数の油脂を使うことを、「油を重ねる」と表現する。

●チャーハンでは、ラードを使って炒めて、仕上げにごま油を垂らす
●済ましバターで魚を調理し、仕上げにバターソースをかける
●サラダではアボカドとブラッドオレンジを合わせて、柑橘系のオリーブオイルをかける
●バターでケーキを焼いて、バタークリームをかける
●ベーコンの油で、バター生地のワッフルを焼く

複数の油脂を加えることで
1:コクがでる
2:香りを足す
3:食感を調整する

しかし、入れすぎると、くどくなったり、ギトギトになってしまうので注意が必要である。

塩を重ねる
酸味を混ぜる

参考文献 塩、油、酸、熱