すり身の鮮度①

すり身の鮮度①

ムースの弾力は、魚介類の鮮度の良し悪しと関係ある。
鮮度の良いものほどすり身はかたくなり、鮮度の落ちたものほど柔らかくなる。
鮮度が悪く粘りが弱い場合、塩を加えよく混ぜ合わせることで、粘りと弾力が増してかたくなる

魚のすり身をつぶすと粘りがでる理由
魚介のムースに卵白や生クリームを入れる理由

参考文献 西洋料理のコツ

塩を振る前に乾煎りをする

塩を振る前に乾煎りをする

魚に振り塩をする場合、自然塩が良い
しかし、自然塩は水分を吸収しやすいため、サラサラにする必要がある。
このとき、塩を天日干しや乾煎りすることで水分を減らすことができる。

白身魚は焼く直前に塩を振る
夏と冬で魚の塩のタイミングを変える
脂ののりのいい魚は強めに塩をあてる

参考文献 日本料理のコツ

脱水締めとイノシン酸

脱水締めとイノシン酸

魚を脱水締めすると、普通に締めるよりもイノシン酸の量が増える。
上記のグラフでは、●仕立て(脱水締め)▲対象(神経〆)となっており、脱水締めをした直後にイノシン酸の量が急激に増えている。

イノシン酸の量が急激に増える理由は、脱水締めによって引き起こされたと推察されるが、急増の理由は不明である。(2021年12月現在)

タラは味が落ちやすい
魚の死後硬直時間と持続性

参考文献 冷やしとひと塩で魚はグッとうむくなる