ジャガイモの皮でコップを洗う

ジャガイモの皮でコップを洗う

今回はネタ話です

ジャガイモの皮には、イモの中身を守る役割のあるサポニンが含まれています。
サポニンは界面活性作用があり、細胞膜を破壊します。
このサポニンの作用によって、病原菌を攻撃してイモを守っている。

界面活性作用は石鹸にも含まれており、油汚れを包み込んで分散させる作用がある
鍋の頑固な油汚れや、油のついたガラスコップは、水に浸してジャガイモの皮を入れてしばらく置くと、きれいになる。

※界面活性剤・・・分子内に水になじみやすい部分と、油になじみやすい部分を持つ物質の総称


ここからは主観です
油と水をつなぐ物質で似た性質に乳化剤がある。
調べてみたところ、界面活性剤と乳化剤は同じ意味のようです。
ただ、食品に使う場合は乳化剤、工業品などに使う場合は界面活性剤と表記することが多いとのこと。

この理屈でいけば、卵黄で食器が洗えるという事になる・・・
※今回はネタ話です

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洗濯用洗剤と細菌

参考文献 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか

切ったジャガイモにはコルク層ができる

切ったジャガイモにはコルク層ができる

切ったジャガイモを放置しておくと、やがて切断面を乾いてかさぶたになる。
これはジャガイモの自然治癒力によって、表面にコルク層が形成されるため。
包丁などで切られた場合、ジャガイモは傷口を守るためコルク層を形成し、水分の蒸発や病原菌の侵入を防ぐ

ちなみにジャガイモを畑に植えるときは、種イモを切断して植えるが、切ってすぐ植えるのではなく、しばらく放置してコルク層を形成させてから植える方が病気にかからず丈夫に育つ。

ジャガイモが緑色になる理由

参考文献 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか

じゃがいもが褐変する理由

じゃがいもが褐変する理由

ジャガイモは、皮をむくと細胞に含まれるチロシンという物質が、空気に触れて酸化され、メラニンという物質に変化します。
このメラニンは人間の日焼けのときに肌に蓄積する物質と同じです。
つまり、このメラニンによって、ジャガイモの表面も日焼けしたように茶色くなってしまう
これは日に当たった人間の肌がメラニン色素を蓄積して紫外線から細胞を守る日焼けの仕組みと全く同じで、ジャガイモの皮が向かれて表面にあらわになってしまった細胞を有害な紫外線から守る役割を果たしている。

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参考文献 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか