ゆっくり食べたら食べる量は減る?

今回はネタ話です。

ダイエットなどでは、「ゆっくり食べることで食べる量が減る」という話がある。
一方で、バイキングなどでは「ゆっくり食べることで、多く食べれる」という話を聞いたことがあるかもしれない。

結論は、ゆっくり食べることで摂食量が減る研究もあれば、増える研究もある。つまり、どちらでもあり得る

【ゆっくり食べると食べる量が減ると考えられている理由】
●ゆっくり食べることで、食事に注意が向き満腹感を高く感じるため食事量が減る。

●食べる時間が限られている場合は、ゆっくり食べるとその時点で食事が終わるため食事量が減る
しかし、食べる時間が十分に確保されていると、最終的には多く食べてしまう。

忙しい人ほど濃い味を好む
脂っこいものを食べると胃酸逆流が起こりやすい

参考文献 心理学から見た食べる行動