海水魚の臭みが出る理由
先に上記の記事を読むことをお勧めします
海水は平均すると1Lあたり35gの食塩を含んでいる(海水は約3%の塩分濃度)
海水魚の場合、浸透圧の効果により水分が外に出ないよう、細胞容積を維持し水分量を保つための浸透圧調整物質が細胞内に溶けている。
魚では、トリメチルアミンオキシドと呼ばれる化合物がおもな浸透圧調整物質である
このトリメチルアミンオキシドが酵素とバクテリアが一緒になって化学分解した結果、魚のにおいの原因であるトリメチルアミンを発生させる
(トリメチルアミンオキシドそのものには臭いがない)
一方で、淡水魚は海水魚に比べトリメチルアミンオキシドが非常に少ないため魚臭さがない
このように、料理には科学的な理由があります。
科学的な理由を把握することで、失敗を事前に防ぐことができます。
家庭料理でよくある
・魚の臭みを取る方法
・ハーブを入れるタイミング
・魚に塩はいつ振る?
といった疑問を、
料理科学の視点で整理した
初心者向けの辞書をまとめています。

