二足歩行による身体の変化

人間が直立二足歩行を始めたことにより、身体に様々な変化が生じた。
その一つに、喉の構造の変化があげられる。

①首が少しずつまっすぐ長くなり、口と食道をつなぐ喉の奥の空洞が広がった。(咽頭・・いんとう)
②食べ物を飲み込む際、気道に食べ物が入らないように、気道を閉じる機能が発達した。
③声帯が発達し、話すことができる。
④食べ物を飲み込む際に、同時に息が吸えないため喉の奥に空気をため吐く息により香りを感じることができる。

アロマとフレーバーの違い

参考文献 味わいの認知科学: 舌の先から脳の向こうまで