1合、1升、1斗の量

16世紀後半、大名の収入は土地の玄米収穫量を基準に定められ、身分も収穫量でで決まっていた。
このとき、米があらゆる単位の基準だった。

1合(いちごう)=180ml
1升(いっしょう)=1,800ml=1.8L
1斗(いっと)=18.000ml=18L
1石(いっこく)=180,000ml=180L=一人が1年間に食べる平均的な米の量
百万石(ひゃくまんごく)=100万人を1年間養えるだけの米の量

1坪(ひとつぼ)=人間が1日で食べる量の米を収穫できる広さ
1反(いったん)=人間が1年で食べる量の米を収穫できる広さ

お茶碗いっぱいの米の量

参考文献 マンガでわかる日本料理の常識