「祝い箸」の両側が細くなっている理由

神道には、「神人共食(しんじんきょうしょく)」という言葉がある。
これは、祭りの後など神様にお供えしていたものを人々が大事にいただく。

お正月に使う「祝い箸」は両端が同じように細くなっている


祝い箸

これは片方の端は自分が食べるため、反対の端は神様が召し上がるためのもの
神様とともに食事をすることは、神道にとっては欠かせない神事である。

箸を横向きに置く理由

参考文献 神社に行っても神様に守られない人行かなくても守られる人