豆乳ににがりを入れたら固まる理由

豆乳ににがりを入れたら固まる理由

豆乳はコロイド溶液である。
そして、コロイド粒子はタンパク質であり、分散媒(ぶんさんばい)は水である。
つまり、水の中にコロイド粒子のタンパク質が溶けている状態

豆乳のコロイド粒子のタンパク質は水溶性である。
そのため、コロイド粒子の表面にはびっしり水分子が張り付いている。

ここに「にがり(MgSO4)」を加えると、イオン化合物であるため、水に溶けると「マグネシウムイオンMg²⁺」と「硫酸イオンSO4²⁻」に電離する。
水分子はタンパク質よりもイオンの方に強く引き寄せられる性質がある。
そのため、大豆タンパク質の周りに付いていた水分子はにがりの方へ行ってしまい、結果として大豆たんぱく質が丸裸になる。
こうなったら、大豆タンパク質同士の接近を妨げるものが無いため、大豆タンパク質のコロイド粒子はたがいに結合して個体となって沈殿する。
これが豆腐で、この操作を科学的には塩析(えんせき)という。

「絹ごし豆腐」と「木綿豆腐」の違い

参考文献 食品の科学

インゲン豆を食べると経済的不安が和らぐ

インゲン豆を食べると経済的不安が和らぐ

ある実験では、インゲン豆を食べると被験者の経済的不安が低下し、ゼロサム思考の頻度も減少することが明らかになった。
※ゼロサム思考・・・一方が得をするためには、他方が損をしなければならないと考える思考パターン

また、他の実験では、ゼロサム思考が強い被験者ほど、インゲン豆を好む傾向が認められた。

生のインゲン豆(金時)には毒がある


ここからは主観です。
調べてみると、高繊維質・低脂肪の豆類を食べると、ストレスが減少するというものがあるようだ。
ピンポイントでインゲン豆というよりは、豆類を食べると思われる。

参考文献 食の心理学「食生心理学」で作る自分の心を操る食材とレシピ

寿司の1人前が10貫の理由

寿司の1人前が10貫の理由

太平洋戦争が始まる昭和16年(1941年)、お米と魚が配給制になった影響で多くの寿司店が閉店に追い込まれた。
戦後、飲食店への規制が強化され、寿司店として営業できなくなった寿司屋の主人が、配給される1人前の「1合」の米を受け取り、寿司に加工して販売する「委託加工」というテイクアウト寿司を始めた。
そのとき、1合の米を10貫の寿司にして販売したのが、現代も続く「寿司1人前が10貫」の名残だと言われている。

寿司はマナーより「粋」の世界
寿司が2貫で1セットの理由

参考文献 おとなの清潔感をつくる教養としての食べ方