スパイスの基本作用

スパイスには4つの基本作用がある

【香りづけ作用】
オールスパイス、シナモン、バジル、ディル、ナツメグ、メース、フェネル、パセリ、アニス、タラゴン、マジョラム、クミン、ミント、カルダモン

【臭みけし作用】(肉や魚の臭みを消す
ガーリック、クローブ、ローズマリー、オニオン、ベイリーブス、タイム、セージ、コリアンダー、キャラウェイ、オレガノ

【辛味作用】
ブラックペッパー、ホワイトペッパー、レッドペッパー、マスタード、ワサビ、サンショウ、ジンジャー、トウガラシ

【直色作用】
ターメリック(黄色)、サフラン(黄金色)、パプリカ(赤色)

スパイスによっては、二つ以上の基本作用の機能をもっていることもある。

スパイスの香りを引き出す
スパイスと調味料の相性
スパイスと素材の相性
スパイスとスパイスの相性

参考文献 スパイスのサイエンス