病気のとき、唾液が苦くなる

今回はネタ話です。

病気になると、自身の唾液が苦く感じる

体内に病原体が入ってきた場合、免疫システムから腫瘍壊死因子(TNF)と呼ばれる免疫調整タンパク質が分泌され、炎症を誘導する。
TNFは、病原菌と闘ってくれ、さらに苦みの感受性を高める
病気のときに口の中が苦くなるのは、TNFの分泌が増加したことで、自身の唾液が苦く感じるからである。

壊血病とレモン
1日の苦みの感度

参考文献 あなたはなぜ「カリカリベーコンのにおい」に魅かれるのか