1日の苦みの感度

苦みの感度は、一日のうち朝が最も敏感で、正午が最も鈍くなるとされている。
この理由として考えられるのは、人類史で説明できる。
人間はいつもおなかを空かせていた、とくに一晩絶食したあとは、なんでも食べてしまう可能性が高かった。
つまり、おなかが空いたときに、苦みを強く感じることができれば、毒など危険なものを食べるのを防ぐことができる。

超味覚の持ち主

参考文献　あなたはなぜ「カリカリベーコンのにおいに魅かれるのか」