今回はネタ話です。
一般的に「バナナの木」といわれるが、バナナは木ではない。
実際は、バナナは草である。
茎のように見えるのは、葉の付け根の葉柄(ようへい)と呼ばれる部分が重なり合っている。
まるで茎のようであることから「偽茎(きけい)」とも呼ばれる。
※分かりやすく言えば、玉ねぎの球根を引き延ばしたようなもの。
実際の茎は、地面に埋まっている。
画像 ウィキペディアより
つまりバナナは、地面から巨大な葉が伸びて、まるで木のような姿をしている。
野菜と果物の定義は
●野菜は一年草の草やその草になる果実
●果物は毎年樹木から収穫される果実
バナナは草ですが、毎年同じ様に果実がなるため、果物とされている。
参考文献 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか