お寿司屋さんの湯飲みが大きい理由

お寿司屋さんに行くと、大きな湯飲みにたっぷりのお茶が出てくる。
実は生魚を扱う寿司屋では、さまざまな植物の持つ抗菌力を利用している。

お茶には、抗菌力の強いタンニン(カテキン)が含まれている。
そのため、お茶を飲むことは食中毒の予防に効果がある

この他の理由としては、昔屋台で寿司を提供していたとき、職人が一人で切り盛りしていた。
そのとき、客にお茶を入れる回数を減らそうとして大きくした説などもある。

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参考文献 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか 大人の教養博識雑学2000