イカスミはセピア色

今回はネタ話です。

西洋では、イカスミは筆記用インクとしても重宝されてきた。
黒いだけでなく、適当な粘度があって、紙によくなじむため。

さらに、古くなると茶色になって、この色をセピア色という。
セピア(sepia)とは、イカ(コウイカ)という意味である。


セピア色

ベートウベンやモーツァルトも、楽譜はイカスミで書いていた。

イカスミの特徴
イカスミ料理はあるのにタコスミ料理はない理由

参考文献 お皿の上の生物学