シジミやアサリの見極め方

シジミやアサリの見極め方

シジミやアサリを購入するときは、口が開いていないものを選ぶこと
衝撃を与えても口を閉じない貝は、すでに弱っているか死んでいる。
貝は足が早く、死んでしまうとすぐに臭みが出る。
そのため、パックの中に開いているものが一つあると、すぐ全体に臭いが移ってしまう。

一方で、魚屋の水槽の中で口を開け、水管を出している貝は、逆に活力のある元気な貝である。

魚や貝類を洗うとき、塩水を使う理由
貝の砂抜き方法
アサリは冷凍するとうま味が増す

参考文献 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる

金目鯛の見極め方

金目鯛の見極め方

小顔で目が小さく、澄んだ金色の目をしたものがよい
また、鮮やかで艶のある赤で腹の部分が丸いものがよい。
一方で、顎が出ていると栄養不足の可能性がある。

鮮度が落ちると体表が白っぽくなる、また干物などで開いた部分が黒くなっているものも、鮮度が落ちてから干している悪い例でである。

参考文献 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる

鰯(イワシ)の見極め方

鰯(イワシ)の見極め方

顔、ヒレが黄色っぽく体に厚みがあり、模様がはっきりしていれば鮮度がいい
血が滲んでいるもの、目が赤いのは鮮度が悪い。

鰯は漢字で、魚編に弱いと書くように、イワシは一番足が早く鮮度が落ちやすい
また、小さなものの方が鮮度が落ちやすく、エラやヒレが血で滲んでしまっているものは、すでに傷み始めている。

魚の鮮度はヒレ先で見る

参考文献 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる