脱水締めの方法

ドリップと脱水締めの違い
脱水締めと相性の良い魚介類

①振り塩をする
●柵1本あたり「裏表それぞれ、刺身で食べる場合は塩3~5つまみ、加熱して食べる場合は1~2つまみ」が目安
●茶こしを使って均一に塩を振る
※本書では、ピンクソルトと呼ばれるヒマラヤ岩塩が相性が良いとされている

②まな板を少し傾けて15分ほど置く
●水分が浮き上がってくるので、布巾などできれいに拭き取り「脱水」をする
※キッチンペーパーでは水分を吸い過ぎてしまうので注意
※夏の暑さや暖房などで脱水中に魚が乾かないように注意

③ラップをかけずに、15分以上冷蔵庫で冷やす
●冷やし終わったら、少し湿らした布巾などで、表面についた余分な塩を軽く拭き取りラップをする

参考文献 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる