一緒に食べる人の影響

クラッカーの実験では、周囲の人がたくさん食べる場合は、対象者はクラッカーの摂取量が多くなり、周囲の人があまり食べない場合は摂取量が少なくなる。
食事をともにすることが多い家族は、食べる量の傾向が同じになっていき、結果として体型までにてくる可能性がある。

また、他の人が嫌悪(けんお)の表情を浮かべているときは食べたい度合いが下がり、喜びの表情をしているときは食べたい度合いが上がるとされている。
つまり、誰かと一緒に食事をする場合、その人の影響で食欲も変わってくる

居酒屋で大勢で飲むとお腹を壊しやすい
大量の寄せ集めの方が多く食べる

参考文献 情報の料理科学×王道の調理科学