熱燻、温燻、冷燻

【熱燻】
●80℃以上
●10~60分
●季節に左右されない
●手軽にできる
例:ベーコン、チーズ

【温燻】
●30~80℃
●1~2時間
●食材の鮮度が必要
例:ロースハム

【冷燻】
20℃以下
●長時間(3時間以上)
●外気温が低い冬場
●食材の鮮度が必要
●長時間の燻製で乾燥が進み、保存性が高い
例:スモークサーモン

燻製チップの種類と特徴
燻製は乾燥が足らないと失敗する


ここからは主観です
火を通したくない食材は、冷燻をすることになる。
ただし、冷燻は手間がかかるのと、温度管理が難しいため失敗することがある(食材に火が通ってしまう)

一方で熱燻は、温度管理をあまり気にしなくてよい(※ただしチーズなどを加熱しすぎると溶ける)、さらに短時間でできるため手軽になっている。

参考文献 簡単にはじめる手作り燻製