添え串について

添え串について

切り身の魚の串の打ち方

骨切りしたハモアイナメは、串を繊維に対して直角に打てないので、繊維に沿って縦に打つしかない。
ただし、身が薄いので重みがなく、縦に打っても身が落ちない。

尾から頭に向かって打つが、このとき串の先と手元に串を縫うように添え串をする。
身の薄い魚は、焼くと皮が縮んでかまぼこのように反ってしまう
それを防ぐため、反る方向に対して反対方向に力が加わるように縫う

焼くと皮が縮んで、矢印の方向に反るため、添木(青の丸)の部分で固定する

網焼きと串焼きの違い
串をきれいに拭く

参考文献 日本料理のコツ

タコの血は青色

タコの血は青色

タコの血は青色とされている。
タコの血液ではヘモシアニンという物質が酸素を運んでおり、銅が含まれている。
この銅が酸素と結びつくことで、銅イオン由来の青色になる。(酸化銅であり、10円玉が錆びた状態)

しかし、タコの刺身などになると、死んでいるため酸素を運ぶ状態ではない。
そのため、ヘモシアニンはもともと無色なため、血が見えないのである。
ちなみに、イカも血は青色である。

タコやイカの筋繊維
イカスミ料理はあるのに、タコスミ料理が無い理由


ここからは主観です
ネットで調べてみたところ、脊椎動物(せきついどうぶつ)が血液で鉄を使う代わりに、無脊椎動物は銅を使っているようだ。
そのため、牡蠣やエビ、タコには銅が多く含まれているようだ。

参考文献 極限動物図鑑