盛り塩の意味

盛り塩の意味

料理屋の前に盛り塩がしている場合がある。
これは、お客を招き寄せる縁起物として門や玄関などに置かれている。

昔、中国の皇帝の妃の一人が、皇帝の寵愛を受けようと、皇帝の乗った牛舎が自分の家の前で止まるように、門前に塩をまいたとされている。
牛は塩が好きなため、塩をなめるため家の前で動かなくなり、皇帝は妃のところへ訪れるようになった。

参考文献 おとなの清潔感をつくる教養としての食べ方

タイの姿焼き

タイの姿焼き

鯛(タイ)ぐらいの大きさの場合、一尾が大きいため振り塩では均一に塩が回りにくい。
そこで、海水ぐらいの塩分濃度(3%)の塩水に1~1時間30分ほど漬ける。これを立塩(たてじお)と呼ぶ。
このとき、昆布を入れるとうま味が増しておいしい。

また、立塩に付ける前に、表面に「針打ち」をする。表裏とも、金串で皮にプツプツと細かく穴をあける。
これにより、塩が回りやすくなり、焼いた時に皮が膨らんでその部分だけ焦げるのを防ぐ。
針打ちは、輪切りにしたダイコンやニンジンに細い串を10~15本ほど刺して剣山のようにすると均一に手早く作業ができる。

塩水に漬けておいたタイは、引き揚げてから2~3時間は冷蔵庫において、余分な水分を抜いてから焼く。

姿焼きの焼き加減を確認する方法

参考文献 日本料理のコツ