シャンパンの一番搾りと二番搾り

シャンパンの一番搾りと二番搾り

シャンパンは、原料であるブドウを2回に分けて搾る
規定として4000Kgのブドウから最大2550Lまで果汁を絞ることが許されている。

最初に搾るのは2050Lのみ。これを「キュヴェ(一番搾り)」という。
次に残りの500Lを搾る。これを「タイユ(二番搾り)」という。
この時点でブドウの果汁の値段が違ってくる。

一番搾りの方が香りも高く、ジューシーでフレッシュのため、一番搾りだけで造られるシャンパンは値段が高くなる。
二番搾りで造られたワインは、少し品質は劣るものの、お手頃なシャンパンとして販売される。

シャンパンの並行輸入品
ドンペリとは

参考文献 匠が教える酒のすべて

シャンパンの甘口と辛口を決める

シャンパンの甘口と辛口を決める

ワインはブドウの品種が甘口や辛口に影響する。

ワインの甘口と辛口

しかし、シャンパンの場合は、最後に加える甘味で決まる
シャンパンの製造工程では、出荷前のコルク栓を打つ最終段階でショ糖の甘いリキュールを加える。

この時の添加量の調整で甘口にも中辛にも辛口にもなる。
この作業はドサージュといい「門出(かどで)のリキュール」と呼ばれる。

添加するショ糖リキュールの量により、シャンパンの味わいが変わる。

超辛口 Brut Nature(ブリュット・ナチュール) 0g/L
超辛口 Extra Brut(エクストラ・ブリュット) 0~6g/L
辛口 Brut(ブリュット) 12g/L以下
やや辛口 Extra sec(エクストラ・セック) 12~17g/L
やや甘口 Sec(セック) 17~32g/L
甘口 Demi Sec(ドゥミ・セック) 32~50g/L
極甘口 Doux(ドゥー) 50g/L以上

参考文献 匠が教える酒のすべて

ワインの名前につく「シャトー」や「ドメーヌ」の意味

ワインの名前につく「シャトー」や「ドメーヌ」の意味

「Chateau シャトー〇〇」や「Domaine ドメーヌ〇〇」という名前のワインがある。

シャトーもドメーヌもフランスワインの場合、「シャトー」は城で、「ドメーヌ」は所有者を意味する。
どちらも自社でブドウ畑を所有し、ブドウ栽培から瓶詰めまで自分たちで行う生産者を指している

シャンパーニュでは家を意味する「メゾン
スペインでは醸造所や生産者を意味する「ボデガ
英語圏では「ワイナリー」となっている。

シャンパンには年号が書かれていない
ドンペリとは

参考文献 匠が教える酒のすべて