から揚げに日本酒を入れる理由

から揚げに日本酒を入れる理由

から揚げをつくる時、下味に日本酒を入れる事が多い。

この理由は
①日本酒のアルコールが肉の繊維の間に入り込み、加熱したときにふっくら仕上がる
②日本酒に多く含まれているアミノ酸が鶏の味わいを深める
③加熱中に失う水分を補うことで、ジューシーに仕上がる

ただし、入れすぎると鶏肉の味が薄まってしまい、カリッとしなくなる。

二度揚げするとカラッと揚がる?

参考文献 新しい料理の教科書

古書のエッセンス

古書のエッセンス

今回はネタ話です、

図書館などにある、古い本の臭いがする料理を作ろうとした料理人がいる。

ラードを40℃に熱して溶かし、古書とそのページに塗る。それをビニール袋に入れて密封し、ウォーターバスで6時間加熱し、香りをしみ込ませる。
②本からラードを取り除く。まだ熱いうちに、ラードと同量のエタノールを混ぜる。(アルコールは脂質からの風味の抽出を促進する
③6時間おいてろ過し、37℃、圧力=0.9バールで蒸留(圧力を下げて香りを抽出する
④蒸留したアルコールを静かに別の容器に注いでエッセンスを得る。

参考文献 ハーバード料理と科学の教室