「活締め」と「野締め」

魚を締める方法は2種類ある。

【活締め(と殺)】
活締めをすると魚をバタバタ暴れさせずに締められるのでATPが使われない。
つまり、ATPが無くなることで起こる硬直はゆっくり起こる

【野締め(自然死)】
釣った魚をそのまま自然死させると、魚は死ぬまでバタバタ暴れる
暴れている間にATPが使われ、筋肉中のATPが低い状態なっているので、早く硬直が始まる

魚の死後硬直の時間と持続性

参考文献 すしのサイエンス