今回はネタ話です。
ピザにタバスコをかけるのは、日本独自の食べ方である。
【理由】
タバスコ(ホットソース)が日本に伝わったのは、様々なアメリカ文化が一気に入ってきた戦後直後である。
その時、イタリア生まれのピッツァがアメリカ風になった「ピザ」も上陸した。
※「ピッザァ」は厳密な作り方のルールがある。
この時、当時の日本におけるホットソースの輸入代理店が、日本に登場したばかりのアメリカンタイプのコーヒーショップに売り込んだ。
そして、店の定番メニューであるスパゲッティやピザにホットソースが使われた。
これにより、アメリカでもおこなわれていない日本独自のピザの食べ方が誕生した。
参考文献 「食」の雑学達人になる本