魚の背中が青緑色の理由

今回はネタ話です

サバ、カタクチイワシ、イワシ、マグロ、カツオなどはすべて遠洋魚であり、絶えず水面近くを泳いでいる
背中の青緑色は水面に映る空の色を真似て目立たないようにし、外敵から身を守る手段と考えられる。
これらの魚は、普通、群れになって生活し、密集した大群で移動する習性がある。
それは、一匹一匹が大勢の中に紛れて、個別に襲われるリスクを減らすためである。

参考文献 フランス式おいしい調理科学の雑学