牡蠣(カキ)には性欲促進作用がある?

今回はネタ話です
料理の科学図鑑からの紹介になります

結論から言えば、亜鉛が多く含む他の食品とかわらない

【理由】
牡蠣には亜鉛が多く含まれており、亜鉛は、性欲ホルモンといわれるステトステロンの生成に関与している。
また、他の食品にはあまり含まれていないアスパラギン酸とN-メチル-D-アスパラギン酸を含んでおり、これらは性欲ホルモンの分泌を助けるとされている。
しかし、こういった成分についてのマウス実験では結論が出ていない
さらに、亜鉛を取りすぎると、逆に「満足ホルモン」と呼ばれるプロラクチンの分泌量が増えて、性欲が減退する可能性があるとされている。

牡蠣を生で食べる理由

参考文献 料理の科学図鑑