チョコレートのブルーム現象

ブルーム現象には2種類のパターンがある

ファットブルーム
チョコレートの脂肪が溶けた後、大きなかたまりとなって固まる
理由:保存温度が高すぎたため、溶けて再び再結晶化し粗大な結晶になった。

シュガーブルーム
砂糖が表面の水分で溶け、水分が蒸発した後、薄い砂糖の膜ができる。
理由:冷たいチョコレートを温かい場所に出して放置したため、結露しその水滴に溶けた砂糖が再結晶化した

白くなったチョコレートはまだ使える?

参考文献 お菓子「こつ」の科学 料理の科学大図鑑