幕の内弁当の語源

幕の内の弁当(まくのうちべんとう)「幕」とは芝居の舞台にかかっている幕のこと。
江戸時代の芝居は朝から始まり、昼時になると幕が閉まって、店に頼んでおいた弁当が自分の席まで運ばれてくるのが一般的だった。
つまり、「幕」が閉まっている「内」に食べるため、「幕の内」弁当となった。


幕の内弁当

参考文献 大人の教養博識雑学2000