大手ビールメーカーの味データ

今回はネタ話です

大手ビールメーカーの味データを比較(使用データは2020年に測定したもの)
90品のビール系商品(プレミアムビール、発泡酒、新ジャンル系を含む)の平均値を基準(ゼロ点)とした場合

【アサヒスーパードライ】
酸味由来のキレが特徴的で、苦味などの味わいは控えめで持続性が弱く、ライトな飲み口のためスッキリしている

【キリンの一番搾り】
苦みやまろやかさ、ボディ感がしっかりしており、苦味の持続性もあることで、比較的どっしりとした味わい

【サントリーのザ・プレミアム・モルツ】
様々な味わいが強く、甘味ややや高いアルコール度数も飲みごたえに通じている

【サッポロの黒ラベル】
スーパードライと一番搾りの中間のような味わい

【サッポロのエビスビール】
苦みやボディ感などが強く甘味がやや弱いため、ザ・プレミアム・モルツよりエッジの利いた濃厚な味わい

ビールは実は酸っぱい
ビールの三度注ぎは苦味を抑制する
ビールのドリンカビリティ

参考文献 「うまい!」の科学