魚の鮮度はヒレ先で見る

魚の鮮度はヒレ先で見る

魚の鮮度

魚の鮮度を見極める方法に「ヒレ先」を見るというものがある。
ヒレ先がパサついていて白くなってきたり、血が滲んで”うっ血”して赤くなっていると鮮度が落ち始めている証拠。
逆に、ヒレ先が湿ってツヤツヤしており、キレイな発色をしている状態であれば、鮮度が良い状態である。

ヒレや鱗にある”ぬめり”は、乾燥から身を守るために粘膜で覆われている
つまり、”ぬめり”があると絞められてから時間がたっておらず、鮮度が良い証拠である。

参考文献 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる