旨さの方程式

旨さの方程式

今回の記事は、「料理は知識が9割」の一つの考え方になります。

方程式は、「旨さの量」×「味の特徴」×「風味」×「食感」×「温度」という要素の掛け算で決まる。

どれか一つだけでも低い点があると、料理全体の評価が下がってしまう。
また、どれか一つだけ高い点であっても、料理全体を高得点にすることはできない。

料理の四面体の考え方

参考文献 料理は知識が9割

食べ合わせ⑫ カレー+ピノ

食べ合わせ⑫ カレー+ピノ

今回はネタ話です

悪魔の食べ合わせレシピ】より紹介

カレーのかくし味の定番は、「りんご」と「ハチミツ」
意外なかくし味として「アイスのピノ」がある。

カレーライスの上にピノを1個トッピングして食べる。
チョコの苦みとバニラアイスの甘味とクリーミーさでカレーのコクが増し、辛さもマイルドになる。

グリーンカレーには、ココナッツの代わりにバニラアイスをトッピング。
ヨーグルトや薄切りバナナ、細かく砕いたナッツなどを足していくと、バリエーションが広がる。

カレー粉と調味料の組み合わせ

参考文献 悪魔の食べ合わせレシピ

シュードネグレクト効果

シュードネグレクト効果

上の写真は顔の半分だけが笑顔で、もう半分は沈鬱の表情になっている。
両者は同じ画像を左右反転させたものである。

「上」と「下」の画像では、どちらの方が微笑んでいるように見えるか?
同じ画像だが、多くの人が「上」を選ぶことが分かっている。
特に右利きの人はこの傾向が強い。
これは、地域や民族や時代を超えて一致している。

「上」の画像は、左半分がニコやかな表情で、右半分が悲しい表情である。
この画像が微笑んでいるように感じるということは、私たちは顔の「左半分」をとくに重視していると考えられる。
左半分さえ笑っていれば、それだけでなんとなく笑っているように見える。

この左重視の傾向は、顔だけでなく、様々な分野に見られる。
例えば、魚の向きは頭を左に尻尾を右に向ける
これは、図鑑でも、料亭の活け造りでも、頭は左に置かれる。
目玉商品などの配置も左側に置いた方がよく売れるなど。

このように視野の半分を重要視して、もう一方を無視しがちなひとの認知傾向を「シュードネグレクト」と呼ぶ。
この現象は、日常生活における髪型や身だしなみ、お洒落や化粧についても示唆を与えてくれる。
私たちが他人から見られるときは、主に相手にとっての左視野、つまり自分の右側に注意が集まっていることになる。

 

ちなみに、この原因はハッキリとは分かっていない。
映像や外界の判断を担当するのは「右脳」だから左視野に対して強い反応がある(脳と体の支配は左右反転する)
しかし、調べてみると左脳もまた、左視野を重視する傾向があると研究では証明されている

「左から右」に食べる原則
皿と盛りつけについて


ここからは主観です。
料理の盛り付けなどを見るときも、視点が左から右に流れるという傾向がある。それを意識して、盛り付けなども行うとよい。

参考文献 脳には妙なクセがある