ビールの栓を抜いて提供する理由

ビールの栓を抜いて提供する理由

今回はネタ話です

居酒屋やバーで瓶ビールを注文すると、栓を抜いて提供される
お客さんの手間を減らすなどの理由もあるが、別の理由として
飲食店でビールの栓を抜かずに提供すると、持ち帰ることができてしまう。
こうなると「酒類の販売」と判断される可能性がある。
開栓された酒類を提供するなら飲食業許可があればよいが、未開栓の酒類を販売するには、酒類販売業免許が必要になる。
しかし、免許取得にはコストがかかるなどの理由から、免許を取得していない場合も多いため、開栓して客に提供する。

料理のレシピと著作権
レストランとBGM

参考文献 大人の教養博識雑学2000

エジプトではどうやってビールを冷やしていた?

エジプトではどうやってビールを冷やしていた?

今回はネタ話です。

ピラミッドを作ってた頃のエジプトではビールが飲まれていた
しかし、ナイル川はぬるく、川に壺(つぼ)を浸したぐらいでは、ビールは冷えなかった。

そこで、このビールを冷やす方法として、蒸発熱の原理を使った。
素焼きの甕(かめ)に水を入れると水が表面ににじみ出し、そこで蒸発して、甕と甕の中の水を冷やす
その甕の中にビールの壺を置いた。
さらに、甕をうちわで扇ぎ表面に風を送って飽和水蒸気の層を吹き飛ばすと、さらに効果的である。

参考文献 お皿の上の生物学

アルコールとのどごし

アルコールとのどごし

のどの奥の神経は、水およびアルコールに対して敏感に反応する。
水に反応する喉の粘膜は、実はアルコールにはもっと敏感に反応する。
5%程度のアルコールの場合、水よりも明らかに大きな反応が生じ、アルコール濃度が高いほど反応が大きくなる。

ビールや日本酒を飲んでいると、のどごしの反応(コクや後味に相当する)が持続するが、塩気の物を食べると反応が収まる。
つまり、食塩がのどの粘膜に触れると、今まで生じた反応がリセットされる。これは、塩分濃度が高いほど抑制効果が高い。

【まとめ】
アルコールを飲んでいるときに、塩気の物を食べると喉の感覚がリセットし、再びアルコールがおいしく味わえる


ここからは主観です。
ビールを飲むと塩気の物が食べたくなる現象がある。
しかし、日本酒を飲んでいても、同様に塩気のものが食べたくなるが、これは無意識にのどをリセットしたいと思っているのかもしれない。

エタノールの味
キレ、のどごしとは
ビールのドリンカビリティ

参考文献 美味の構造―なぜ「おいしい」のか