おいしさは見た目が9割

おいしさは見た目が9割

人がおいしさを判断する指標は、検証によれば

●見た目(視覚)が83~87%
●音(聴覚)が7~11%
●香り(嗅覚)が1.5~3%
●食感・温度(触覚)が2~3.5%
●味(味覚)は1%

となっている。

私たちは、飲食店の前に陳列されている食品のサンプルや写真、SNSにある調理動画などを見て、「おいしそう!」と判断する。
この時、味や香りの情報は、実質ゼロである。
そのため、大部分は視覚的な情報で料理の味を判断しているのである。

参考文献 おいしさを逃がさない「うま味」方程式


ここからは主観です。

上記の話は、料理を判断するときは、見た目が約90%で味はたった1%しかないという話である。
しかしこれは、その見た目の料理が今までの記憶により、味や香りがおいしそうと判断していると考えられる。
つまり、生まれて初めて見る食べ物の場合は、また違ってくると思われる。

また、日本料理は目で楽しむ文化であるため、海外で考えた場合はまた違ってくるだろう。

物理的なおいしさと科学的なおいしさ

おふくろの味とは

おふくろの味とは

給食の懐かしい味やおふくろの味などの記憶は、味として記憶しているわけではない
これらは、匂いである「風味」が味の記憶として残っている。

においの記憶は、五感の中ではいちばんブレない。
そのため、昔の懐かしい記憶のほとんどはにおいによるものである。
また、味覚は脳の中の信号伝達経路が複雑なため、記憶によって再現することがほとんどできないとされている。

においの記憶が鮮明に残っている理由としては、自分の身を危険から守るためとされている。
異物や天敵のにおいを覚えていることで、危険を回避する。

好きな臭いと嫌いな臭い
嗅覚と他の感覚作用

参考文献 おいしさの秘密!