焼き鳥の「ネギマ」とは?

焼き鳥の「ネギマ」とは?

今回はネタ話です。


ネギマ

ネギマとは、鶏肉とネギを串に刺した焼き鳥のこと。
ネギマの「マ」はマグロのことである。
ネギマは漢字で書くと葱鮪となっている。

ネギマのルーツは、ネギとマグロを煮込む鍋料理であるネギマ鍋である。
これは脂の多いトロをよりおいしく食べるために生まれた料理。

ネギマ鍋

現在、焼き鳥が「ネギマ」と呼ばれるようになった理由は、ネギマ鍋がネギとマグロの串焼きに、さらに、材料のマグロが鶏肉に変わり、名前だけが残ったため。

焼き鳥、照り焼きを焦がさず焼く

参考文献 広辞苑

弁当に梅干しを入れる

弁当に梅干しを入れる

弁当に梅干しを入れると食当たりしないといわれているが、これは梅干しに含まれるクエン酸の殺菌作用によるもの。

梅干しの低塩化と保存性
酢の殺菌効果


ここからは主観です。
弁当に梅干しを一つ入れたからといって、弁当全体が殺菌されるわけではないので、食中毒には注意が必要である。
弁当には、ごはんや料理を冷ましてから入れたほうが腐りにくい

参考文献 料理の科学