ピラフを炊くときスープを温める理由

ピラフを炊くときスープを温める理由

ピラフを炊くとき、米を炒めた後、温めたスープを加え炊き上げる

【理由】
ピラフを炊くときに、加えるスープが冷たいと炊きむらができてしまうため

ピラフは、米を炒めてからスープを加えて炊きこむ。
その場合、米を温めているために、ある程度吸水がよくなっており、米の一部もアルファー化(糊化)している。
つまり、通常の炊飯で沸騰する前の状態までの米の加熱がすでに行われている

したがって、冷たいスープを加えると、熱くなった米はすぐにスープを吸水する。
しかしこの後、炊き上げるためスープが熱くなるまでには、鍋の底と上部では、熱が均一に伝わってこないため、時間差が出て炊きむらが起こる

ピラフとチャーハンの違い

参考文献 「料理・食べもの」ものしり雑学

おにぎりと塩

おにぎりと塩

米のような植物には、カリウムが多く含まれている。
食塩のナトリウムは主に血液中に存在し、細胞内にはほとんどありません。
逆にカリウムは血液中には少なく主に細胞内にあります。

そして、血液中で多すぎるカリウムはすぐに尿に排出され、このときナトリウムも同時に出て行ってしまう

このため、カリウムの多い食品をとったときはナトリウムも多く取らないとつり合わなくなる。
ご飯のようにカリウムが多い食品に、ナトリウム(塩)を加えると美味しく感じるのは偶然ではなくく、体がバランスをとろうとしていると考えられる。

この「カリウム」+「ナトリウム」の他の例としては
●トマトに塩
●えだ豆に塩
フライドポテトに塩
ビールにおつまみ
などがある

参考文献 味のなんでも小辞典

ピラフとチャーハンの違い

ピラフとチャーハンの違い

【チャーハン】
一種のフライと考えられる。炊きあがったご飯の表面を油で炒め、その部分をフライ状にして食べる。
表面がパラりとし、軽く揚げた状態になる。
したがって、米粒の表面に水分が多くあると、べたついて油が浮き、まずく感じてしまう。

【ピラフ】
炒めることによって、米の中に油を吸い込ませて米の味にコクをつけて炊いたご飯である。
したがって、油は表面にはなく、中に吸い込まれている。

ピラフを炊くときスープを温める理由

参考文献 ものしり雑学