レモンサワーは胃酸逆流を起こしやすい?

レモンサワーは胃酸逆流を起こしやすい?

酒を飲むと、胃液や胃の中のものが食道に逆流して起こる、逆流性食道炎になりやすい
この理由は、胃と食道の間にある、逆流を防止するバルブの働きをする括約筋の機能低下が主な原因である。
一般的に食べ物が入ってくるとバルブが開き、それ以外は閉じているので、胃酸や胃の内容物が逆流することはない。

●アルコールには、食道括約筋を弛緩させる作用がある。
●炭酸を含んだ飲料は、胃が膨らみ、げっぷが出やすくなるので食道括約筋が緩む。
●柑橘類や酸っぱい果物などは、胃酸の分泌量を増やすため逆流の原因になりやすい。

したがって、炭酸水とレモンを使ったレモンサワーは胃酸逆流を起こしやすいとされている。
また、レモン以外にも、グレープフルーツやシークワサーなどのサワーも同様である。

この他にも、酸度の高い(すっぱい)白ワインなども、胃酸逆流を起こしやすいとされている。

食前酒を飲む理由

参考文献 飲酒の科学

酔っぱらっても家に帰れる理由

酔っぱらっても家に帰れる理由

アルコールは脳の機能を一時的に麻痺させるため、様々なおかしな行動を引き起こす。
しらふのときは、脳の前頭葉によって人の理性的な行動が保たれる。
しかし酔ってくると、前頭葉のコントロール機能が低下し、普段は言わないようなことを言うようになる。
さらに酔ってくると、小脳が麻痺し、千鳥足になり、呂律(ろれつ)が回らなくなる。
そして、脳の海馬に影響が出ると、記憶をなくしたり、同じことを何度も話したりするようになり、新しいことを覚えれなくなる。

こんな状態でも、自宅に帰ることができるのは、長期記憶のおかげである。
長期記憶は、脳に長くとどまる記憶のことで、酔っていても容易に情報を取り出すことができるため、ほとんど意識がない状態でも家に帰ることができる。

懐かしい匂い

参考文献 飲酒の科学

アルコールはどれぐらいの時間で抜ける?

アルコールはどれぐらいの時間で抜ける?

体内におけるアルコール分解速度は、1時間に4gとされている。

アルコールの代謝には男女差、個人差がある。
実験では、
●男性の場合1時間に9g
●女性の場合1時間に4.5g
となったが、代謝が速い男性では13g分解できる一方で、3gしか分解できない女性もいます。
そのため、飲酒運転を予防するため1時間に4gとされている。

日本酒を例にとると、1合(アルコール20g)を分解するのに5時間かかる計算になり、2倍飲めば10時間といった具合に、時間とほぼ比例するとされている。
ビール350mlやグラスワイン125mlの場合(アルコール14g)、分解するのに3時間30分となる。

また、眠っている時はアルコールの分解速度が遅くなるため注意が必要。

酒の強さと男女差


ここからは主観です。
※上記の話はあくまでも目安の話です。

参考文献 飲酒の科学