酒場や居酒屋を水商売と呼ぶ理由

今回はネタ話です。

酒場や居酒屋を水商売と呼ぶ。
かつて江戸の町は、地方出身の独身男性が多い町(人口の70%が男性)だったといわれてる。
男性は、女性を求める心理をつかんで、水茶屋(みずちゃや)という商売が登場した。
今のコーヒー店のようなもので、冷水や茶を出す。つまり、水商売である。
水や茶を出すのは女性であり、美人を置けば繁盛する。
酒を出せば女性はより美人に見えることから、この水茶屋が酒場になったので、現代では水商売と呼ぶ。


ここからは主観です。
この他にも、「水を使う商売だから」や「水のように不安定な商売だから」などの説もある。

参考文献 日本語おもしろ雑学