ラムネを食べるとひんやりする

ブドウ糖で作ったラムネを食べると口の中がひんやりする。

【理由】
●ブドウ糖は、水に溶けるときにまわりから熱をうばう性質(吸熱性)があるため
→唾液に溶けるときに、口の中の熱がうばわれる

●クエン酸と重曹(炭酸水素ナトリウム)が一緒に水に溶けて化学反応を起こすと、二酸化炭素とクエン酸ナトリウムになる
→このとき、まわりから熱をうばう(吸熱反応)がおこる

冷たい感覚について

参考文献 おうちで楽しむ科学実験図鑑