感情と味

【感情】と【味】には密接な関係がある

味→感情
●苦いものを食べると敵意が増す
●甘いものを食べると情緒的(ロマンティック)になる

感情→味
●愛について考えている時、水を甘く感じる
●応援しているチームが勝った時、シャーベットをより甘く感じる

これは、感情と認知のプロセスによるものと考えられる

甘い→カロリーが多く体に必要→快感・幸せ
快感・幸せ→甘く感じる

苦い→毒・体に悪い→不快・緊張
不快・緊張→苦く感じる

懐かしい匂い
ガラスの屈折率
照明と食べる速度
風味と脳の処理順
騒音と味覚について

参考文献 「おいしさ」の錯覚  食べることの心理学