塩とサラリーマン

今回はネタ話です。

昔から塩は重要な食材であり、古代ギリシャでは、奴隷を買うのにその体重と同じ重さの塩を用いたなど貨幣として用いられていた
また、古代ローマの兵士の給料は塩で支払われていた
ラテン語で塩のことをサールと言い、英語のソルト(salt、塩)、サラリー(salary、給料)の語源となっている。

つまり、和製英語のサラリーマン(salaryman、給料生活者)は、塩が語源となっている。

パンからビールを作る

参考文献 ポケット図解 おいしさの科学がよ~くわかる本