時間帯によって変わる、目を引く色

目を引く色(誘目性や視認性)は、時間帯によって異なる。
昼間の明るい間は暖色系が目を引くが、夜の暗い間は中間色系の緑あたりが目を引く。
明るい場所と暗い場所で、目の感度が異なるためである。

一般道路の標識が青色で、高速道路の標識が緑色なのは、暗がりでは緑色の方が感度が高くなるためである。
夜間でスピードが出ていても人間の目に届くように高速道路では緑色が採用されている。


ここからは主観です。
薄暗いレストランなどでは、明るい厨房と違い色の見え方が変わるので注意が必要と思われる。

参考文献 心理学×物理学×色彩学の研究でわかった! なるほど「色」の心理学