寿司の1人前が10貫の理由

太平洋戦争が始まる昭和16年(1941年)、お米と魚が配給制になった影響で多くの寿司店が閉店に追い込まれた。
戦後、飲食店への規制が強化され、寿司店として営業できなくなった寿司屋の主人が、配給される1人前の「1合」の米を受け取り、寿司に加工して販売する「委託加工」というテイクアウト寿司を始めた。
そのとき、1合の米を10貫の寿司にして販売したのが、現代も続く「寿司1人前が10貫」の名残だと言われている。

寿司はマナーより「粋」の世界
寿司が2貫で1セットの理由

参考文献 おとなの清潔感をつくる教養としての食べ方