「ラムネ」と「サイダー」の違い

現代では、入っている容器の違いで呼び方が区別されている「ラムネ」と「サイダー」だが、もともとは全く別の飲み物だった。

【ラムネ】
1868年に長崎で売り出された「レモン水」といわれ、英語の「レモネード(lemonade)」がなまって「ラムネ」の呼び方になったと言われている。

【サイダー】
「リンゴを発酵させた微発泡の酒」を意味するフランス語の「シードル(cidre)」を英語読みにしたと言われている。

サイダーは炭酸が抜けると不味い

参考文献 大人の教養博識雑学2000