図 デルブーフ錯覚
デルブーフ錯覚とは、黒い丸の大きさは全く同じであるにも関わらず、外側の円(皿やボウル)が大きいと、内側の円が小さく見える。
皿の盛りつけかたについて
バイキングなどで、皿が大きい場合、小さい皿のときに比べて料理を多くとる。
これは、私たちが食べる量を視覚によって判断しているためである。
逆に食べた量をわからなくする実験(スープを飲むたびに自動で補充される)では、食べた量がわかる人と比べて1.7倍以上多く食べた結果になった。
ここからは主観です。
日常で考えるなら、居酒屋などで食べているとき、食べ終わった皿やグラスをすぐに回収することで、お客さんが自分が食べた量がわからなくなり注文量が増えるなどがある。