醸造酒の日本酒は翌日まで残ることがおおいとよく言われます。
そのため、蒸留酒の焼酎が流行ったことがあります。
しかし、倦怠感や吐き気といった現象はアルコールによるものであるため、同じアルコール度数で同じ量を飲んだ場合、お酒の種類による酔い方の違いはない。
マウスの実験では、日本酒、赤ワイン、焼酎、ウイスキーを飲ませ、その後の行動と脳内のアルコール濃度およびアセトアルデヒド濃度を調べた結果、違いは認められなかった。
ここからは主観です
最終的に、摂取したアルコール量が同じでも
①飲むのにかけた時間
②食事全体に対してのアルコール濃度(水や食事など他の物と合わせて飲む)
③胃や腸からの吸収速度(炭酸やアルコールなど)
④体質など
などによって、やはり酔い方は変わってくると思われる。
参考文献 日本酒の科学