人工甘味料について①

アスパルテーム
苦みが少なく砂糖に似た甘味をもち、後味がすっきりしている。また、高温長時間の加熱処理を行う場合は、加熱中の分解を避けるため加熱終了前後の添加が望ましい。

サッカリン
加熱には安定するが、金属的な後味が残り苦みを感じられる場合がある。

 

アセスルファムカリウム
甘味を速く感じ、後味のない甘味を持つが、特有の苦みを感じる場合がある。また、熱や酵素に対して安定性が高く、水溶性も高い。

スクラロース
砂糖に近いまろやかな甘みを持つ、熱や酸に強く、水に溶けやすい。

エリスリトール
さっぱりした甘さが特徴、値段が安く家庭でよく使われている。

甘味度について


ここからは主観です。
人工甘味料の話をすると、まず「体に悪い」or「問題ない」の話が出てきます。

人工甘味料は殆ど近年(100年以内)にできたものが多く、何十年にもわたって食べ続けた人がいない。(マウスの実験は当然行っている)

で、これを食べ続けても安全かどうかというのは、誰にもわからないというのが私の持論です。

次に、糖尿病等の病気の方が仕方なく使うのではなく、健康な人がダイエットに使うパターンが多いと思います。

人口甘味料(代替え甘味料)は、甘いですが血糖値を上げないようにできてます。結局、人間は甘いものを食べて満足するのではなく、血糖値が上がる事で満足するので、代替え甘味料のお菓子を食べてもそこまで満足できません
マウスの実験で人工甘味料の水溶液をなめさすと、最初は大量に舐めるそうです。しかし、ある時点で脳が人工甘味料にカロリー(エネルギー)が無いことに気づきます。すると、全然飲まなくなるようです。

人工甘味料について②
中華料理店症候群について
清涼飲料水を飲んでも満足感が少ない

参考文献 農畜産業振興機構 人工甘味料の専門ペーhttps://ryourikagakunomori.jp/2019/07/11/中華料理店症候群とは/?preview=trueジ 料理の科学① マギーキッチンサイエンス 総合調理科学事典