別腹とは

「甘いものは別腹」とはよく言われるが、これは本当だろうか?
甘いと感じると、脳では至福間、陶酔感をもたらすβ-エンドロフィンなどの麻薬様物質が分泌される。加えて、ドーパミンという物質も分泌され、食べようという意欲が出てくる。じつは、実際に甘いと感じなくとも、その甘さ、おいしさを想像するだけでこれらの物質は出る
そうすると、オレキシンという摂食促進物質を脳内に分泌し、消化器官の活動を活発にして、食欲を引き起こす。すなわち、これから胃にくる食べ物を受け入れるために胃をゆるませ、かつ胃の中にある内容物を小腸に送り出す運動を促進する。
結果、胃のゆるみと内容物の小腸への送り出しにより「別腹」(胃の中にスペース)が生じる。


ここからは主観の話です

「甘いものは別腹」と書かれていますが、正確に言えば「好きな料理は別腹」である。例えば、甘いものが嫌いでラーメンが好きな人がいれば上記と同じ原理で胃がゆるみスペースができる。

参考文献 「味覚力」を鍛えれば病気にならない